今年の臨書展が今日終わりました。
コロナで自粛の中、書くことに集中できた方も多かったようで
力作が多く楽しく拝見してきました。
古典をひとつ選ぶだけでも大変な作業です。
これにしよう!と決める時間も楽しいものです。
この古典をいつか書くぞと
その周辺のものにチャレンジすることもあるかもしれません。
かなりの時間向き合いますから、
気に入ったものでないと続きません。
少し本を読んだり、調べたりして思いを深めていくとますます楽しくなっていきます。
私も3年続けて仮名に挑戦しました。
高野切三種、二種、今年は一種。
振り返ってみると今は三種が一番好きかな。
かわいらしさがあってまっすぐな印象です。(私の感想です)
高野切で一巻仕上げたいと思いながらまだできていません。
次回社中展ができたなら、一巻出したいと思います。
(書いてしまいましたから引き下がれませんね)
今日のたくさんの力作を拝見していてますますやる気になってます。
作品展はいいですね。